2023年10月24日火曜日

10/21(土)香陵ウォーク&ニュースポーツが開催!!

 あすねっと香陵(自治協議会)
スポーツ・レクリエーション部会で
標記イベントを開催しました。
多くの参加者があり、
爽やかな秋の一日を過ごすことができました。


10/23(土)香陵ウォークの開催です。
秋の素晴らしい天気、ちょっと風が強かったけど
歩くには最高の日でした。香陵小学校をスタート♪

イオンモール香椎浜バス停横を歩いての
御島崎の交差点へ まだまだ元気です

今日のウォークコースはあいたか橋を周回する
コースです。日頃からランニングやウォークなど
地域住民の憩いの場になっています。
一周は2.9㎞コースです。
絵葉書みたいな素晴らしい天気と景色です。
花火大会の会場としても有名です。
片男佐(かたおさ)海岸とも言われている場所です。
海中には香椎宮の末社の御島神社も見えます。

あいたか橋を渡ります。

高層マンションもこの街の象徴的な建物です。
もうコースの半分になりました。

公園で10分の休憩をしました。

歩道橋を超えて小学校に戻ります。
天候に恵まれてよかったよかった…

小学校に戻るとニュースポーツを楽しみました!
「モルック」フィンランド生まれの気軽なスポーツです

モルックを目標のピンに向って投げて倒します。
倒したピンの数などで得点を競います。
チームプレーで時間を経つのも忘れ熱中します。

最後は、お楽しみ抽選会で盛り上がりました!


2023年10月9日月曜日

9/19(火)自立した生活を送るための運動と食事

 9/19(火)に標記の講座を開催しました。
福岡女子大学 食・健康学科  太田雅規教授
約30人以上の参加者が熱心に聴講されていました。
●日々の健康な生活を続けるには何が必要か?     
➡ 適度な継続的な運動が必要     
●体力の維持だけでなく精神の健康を維持するのは?  
➡ 社会参加、コミュニケーションが必要

五大死因 ー 心疾患・がん・脳血管疾患・不慮の事故など
●生活習慣での危険因子を除去することで軽減!        
●何も運動しない✖ ➡しっかり運動すると6割減   
              ➡運動して動脈の硬さも改善             
●余暇の運動(週3時間以上)でも「心の健康」が改善

歩行することで人間は健康になれる
●ヒトは大臀筋、項靭帯、アキレス腱、土踏まずが発達 
➡歩くことに優れている
●2時間/TV視聴➡4時間視聴すると心血管疾患1.8倍  
●通勤で20分以上歩行➡高血圧リスクは0.7倍へ

野菜や果物などの摂取で脳卒中の抑制
●毎日の果物摂取➡0.65~0.75にリスク削減   
●緑茶,コーヒーも毎日で心疾患軽減       
●いつも塩を食事に振ると心疾患リスク大
         

社会参加は介護要望効果があるのか
●趣味の参加度合が高い➡うつ病リスク少
●スポーツ参加➡転倒のリスク少
地域活動に積極的➡認知症リスク少
充実した人生とは…人とのかかわりが大きな比重を占める

2023年10月2日月曜日

9/30(土)こどもの心身を育てる食生活

 9/30(土)に標記講座を開催しました。
日頃から香陵小学校体育館で
子どもスポーツ活動をしている子どもたちの保護者
小学校PTA役員の方などに参加していただきました。
いろんな食生活の情報があふれる世の中で
正しい知識を身につけて
健やかに子どもたちの成長の一助になれば幸いです。

★こどもの心身を育てる食生活
福岡女子大学 食・健康学科 梅木先生
★子どもたちの食生活はどうあるべきか?
スポーツ活動… 食から学ぶ…

★朝ごはんをたべていますか?(朝食欠食率)
小学生6.6%➡中学生大幅に増える
★朝ごはんは脳のエネルギー補給      
  体温上げる、便通改善、生活リズム、肥満防止

★朝食を食べているー食べていない(4段階で区分)
朝食を食べている方が教科の回答率が高い

★共食のメリット 家族のコミュニケーション、楽しい
規則正しい食事時間、栄養のバランスが良い
★"こ食"という言葉の意味 孤食(一人で)     
個食(一人一人異なった食事)固食(好きなものだけ)
五色(リズムくずれた)コ食(TVを囲んで会話なし)

★和食:伝統的な食文化、世代から世代へと伝承され
己の社会や歴史に継続性を図る
★給食:子どもたちの親密性を増す、共通の体験  
栄養面でも配慮されている、メニューの個性、創造性

★タンパク質、脂質、炭水化物のバランス
…1980年代の和食が理想
★主食(ごはん、パン、めん類)副菜(野菜、海藻等)  
主菜(肉、魚、卵、大豆など)をしっかり食べる